6月13日、釜山日本人学校の中学部1年~3年生10名が修学旅行で来島されました。
釜山日本人学校とはその名の通り釜山に設立された小中一貫教育校で、小規模校の特性を活かし、1人1人の可能性を広げる教育に力を入れています。
その中で、釜山から目でも山影を確認できるこの対馬で環境教育プログラムを受けたいとのご連絡をいただきました。
今回CAPPAでは、対馬の風土を感じられる石屋根の見学、小茂田浜神社参拝、椎根の浜での海岸清掃、シーカヤック体験をご提案し、天気にも恵まれ、無事に全ての行程を終了し、大変喜んでいただきました。
「清掃がこんなに楽しいものとは知りませんでした」
「カヤックで見る海は信じられないほど綺麗で最高に楽しかったので、また必ずやりたいです」
など嬉しい感想をいただき、きらきらとした笑顔で対馬を後にされました。
2泊3日の行程でしたが、CAPPAのプログラム以外では万松院や対馬博物館、韓国展望台、野生生物保護センター等対馬の観光地を巡り、寿司で対馬の新鮮な魚を堪能して釜山へ戻られました。
楽しみながら学んでいただいた様子を見て、スタッフ一同大変うれしく思いました。またお会いできる日を楽しみにしています。
【回収量】(L)
リサイクル 500
漁網 100
ペットボトル 200
廃プラ 200
缶、瓶 50
不燃 50
発泡 200
なお、活動の模様は対馬CAPPA YouTubeチャンネルにて公開しています。
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