8月17日(土)
主に長崎市野母崎半島を中心に環境保護活動をしている「team長崎シー・クリーン」様が中高生を含む9名で来島され、弊社の海ごみ授業と豊玉町佐保クジカ浜での清掃活動を実施しました。
海ごみ授業では、特に対馬CAPPAの取り組みや日韓交流について関心を持っていただいたようです。
その後、年間を通して海ごみが大量に漂着するクジカ浜にて、わずかな時間ではありましたが、ペットボトルをトン袋1袋分回収することができました。
活動を経て、「team長崎シー・クリーン」様が普段活動している海岸ではペットボトルに関しては日本製が多く、韓国や中国のペットボトルの多さに驚かれている様子でした。
また、対馬の独特な地形による容易ではない海ごみの搬出問題についても体感していただき、対馬の海ごみの状況を深く知っていただく事ができたのではないかと思います。
ただ、漁具や韓国製のごみも対馬と同じように漂着しているというお話もお聞きし、共に海岸清掃を行っている団体として共通する問題も多いと感じました。
今後も同じ長崎県民として、環境問題を考える団体として、この繋がりを大切にしていきたいと感じております。
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