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執筆者の写真Ryo Koto

IVUSA×対馬市×関西経済同友会による意見交換会

更新日:2023年1月28日

2023年1月24日(火)、SDGsを軸に海ごみ問題に取り組んでいる団体と行政を交えた意見交換会が開催されました。



全国2,500人以上が在籍するボランティア団体、IVUSA。

日本経済の健全な発展を目的にあらゆる社会活動を行なっている、関西経済同友会。

そして対馬市の行政に加え、中間支援組織である対馬CAPPA。

以上の各団体40名以上がおよそ二時間、リモート会議を用いて意見を交換し、更なる発展を為すためには何が必要かを話し合いました。




IVUSA様も関西経済同友会様も以前、対馬まで足を運んでくださり、海岸視察や清掃を通じて対馬の現状を目の当たりにしています。同時にシーカヤックを体験しながら対馬の美しさ、守るべき自然にも触れてくださっています。



議題は主に、環境問題を経済発展に活用する『資源循環経済』の実現についてです。

マイナス(海ごみ)をゼロ(抑制)にしよう、ということではなく、マイナス(海ごみ)をプラス(対馬の強み)に変えようという議論は、対馬の希望となる可能性を多分に秘めていました。



海洋ごみのスムーズな回収と処理、プラごみを再利用した商品開発、それらを円滑にする仕組みづくり。――環境社会と経済社会を、企業・消費者・行政が強固なパートナーシップでつながり、対馬の新たな価値を見出していくことが肝要であると痛感しました。

そのパートナーシップの構築こそが、中間支援組織である私たち対馬CAPPAの存在意義であると思います。


襲いかかる寒波に負けず、より一層に取り組んでいく所存です。

貴重で有意義な場に参加できたこと、大変嬉しく思います。皆々様、ありがとうございました。


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